誕生日

2012 3月10日  89歳 誕生日

3月10日 亡き母の誕生日

生きていたら、89歳

煮豆を炊き仏前に供えた。

この煮豆は、冷凍食品の金時豆(北海道産)で直ぐに煮えて重宝する。

母は、煮豆や小豆のおはぎが好きだった。

おはぎを、ミキサーに掛けるにはと、この煮豆を炊き誕生日で無くてもミキサーに掛けてスプーン介助して居た。



2010 3月10日  87歳 誕生日  (入院中)

「祝米寿」

87歳の誕生日

「なみちゃん〜誕生日おめでとう」

昨年は、好きな煮豆をミキサーに掛けてトロミをつけてスプーン介助したが
今年は無理と思った。
 
IVH留置

 

花屋さんで、花籠を購入  看護師さんからの贈り物(向かって右)

2009 3月10日  86歳 誕生日 (入院中)

80歳を過ぎて、3月10日の誕生日を目標にしていた。
病院に入院(2月13日)しているが、86歳の些細なお祝いをした。

奈良の兄所から、花が届く(義姉が毎年お祝いに何か送って来る)

金時豆を煮て、今回は皮を取り、ミキサーに掛けトロミをつけて、花と持って行く。

口腔の中が食べられる状態で無く、口腔ケアをし、唾液が出るツボを押し
スプーンで介助で、ゴクンを食べた\(~o~)/

内心、飲み込みが出来るか心配で、汁のみを口になめさせる事しか出来ないと思った。

(ふ〜思い残す事が無い・・・)

看護師さんも喜んだ、夕方行った時の看護師さんも豆を食べた事を知っていた。
引継ぎで報告してのだろう。少しずつ食べれると良いですね〜。

何はともあれ、安らかであれば良いと思う。
 
IVH留置

  
2008 3月10日  85歳 誕生日

冬場を乗り越え、風邪も引く事無く85歳の誕生日を迎える事が出来た。
恒例の煮豆で、お祝いをした。
ケーキをとも思ったが、まさかケーキをミキサーに掛けるのもと思い・・・
煮豆をミキサーに掛け、スプーン介助、「チュッ」美味しく食べた。
美味しいさが伝わって来た。

訪問看護の看護師さんがこられ「なみちゃん誕生日おめでとう」
暖かい支援のお陰と何時も感謝をする。
奈良の義姉から、ベストとカーデガン2枚が届く
着脱の大変な今、べットに座位した時に
看護師さんに手伝って貰い、カーデガンを載せベストを着せる。




2007 3月10日 84歳 誕生日

今年も煮豆でお祝いした。
奈良の義姉から花が届いた。
何時も気に掛けてくれる義姉である。
あ〜ん あくびをしながら(*^▽^*)
今年はヘルパーさんからもお祝いして貰った。
2006 3月10日 83歳 誕生日

訪問看護の看護師さんに「なみさん〜お誕生日おめでとう」
奈良の義姉からも電話が入っていた。
今日は、83歳の母の誕生日でなみちゃんの好きな煮豆を炊いてミキサーにかけスプーンで介助した。
昨年と同じ文章の書き出しで・・・(*^▽^*)

昨年も多分、美味しく食べたと思う・・・何時まで口から食べる事が出来るのだろうか?
誕生日を目標に介護し、あれから一年が経ち、やった〜〜〜。
一口に一年と言っても、大変な事です。沢山の支援を受けながら、訪問の皆さんに助けられての介護です。

   

煮豆だけのお祝いでしたが、口をチュッとさせ、多分美味しいかったのでしょう。
来年84歳を目標にまた介護頑張ろう!

2005 3月10日
82歳 誕生日


今日は、82歳の母の誕生日でなみちゃんの好きな煮豆を炊いてミキサーにかけスプーンで介助した。
多分、美味しく食べたと思う・・・何時まで口から食べる事が出来るのだろうか?
箸で豆を食べてた頃を思い出した。
来年83歳を目標にまた介護頑張ろう!

    
奈良の義姉から、花が届いた。










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