高校三年生 の歌に助けられ
17年前の 懐かしい写真が出て来た。
母の認知症の初期の頃、町の桜の公園開きの時期に
歌手の舟木一夫さんが公園の横の体育館に来た時、
握手をし、サイン入りの色紙を受け取る時のショットだ。
当時、68歳この時期、食事もトイレも自分でしていたが大変だったなぁ〜。
この時期、好きな植木に水遣りする事無く花を枯らし・・・
物忘れ、ノートにメモする、同じ事の繰り返し・・・
奈良の兄がよく仕事を終えて夜行バスで帰省し、大変だっただろう。
今はネットがあり、有難い世の中である。
赤い夕陽が 校舎をそめて〜♪
ニレの木蔭に 弾む声〜♪
ああ 高校三年生 ぼくら〜♪
離れ離れに なろうとも〜♪
クラス仲間は いつまでも〜♪
この歌を来る日も来る日も唄う・・・
(カセットに繰り返し繰り返しダビングし聴かせる。)
この歌に助けられての日々を思い出す。
今は懐かしい写真と歌になった。
高校三年生←クリックすると歌が流れます。
須 佐 卓 郎さんのページ よりお借りしました。
このページを作るに当たり、当時を思い出し、涙が流れ止まらなくなった。 2008 5月19日