手記

なみちゃんが少しおかしいと思い始めたのが平成2年の事でした。最初は、(物忘れ、物事の繰り返し)ノートに書き留め出す。
その内に、徘徊(家を出る、家の中でウロウロする)
         幻覚(幻聴)    などの症状が出始める。

なみちゃんの発病のころ、書店に何度も通い老人性精神病やそれらしき本を立ち読みしたり、購入して読んだものです。
他人に、なみちゃんが「おかしい」なんて思われたくないと悩み

徘徊、幻覚の時期のあの嵐のような、日々は書き表そうとしても書き表わせるものではありません。
そして、徘徊や幻覚(幻聴)の激しい時期のH7 4月 〜H8 1月に
病院に入院する。
病院の天上がやぶれんばかりに、大きな声を出してわめいたりで
主治医をてこずらせ、看護婦さんにも世話を焼かせました。

今度は退院です。在宅介護出来るかと悩んでいると主治医の暖かい言葉で、一度退院して貴方が介護出来なければいつでも病院でまた預かります。そして、退院して1週間が立ち、1ヶ月が立ち、今はでは5年が立ちました。
主治医の「案ずるより生むがやすし」の言葉今も心に残っています本当にそうでした。不安だらけの最初のころの毎日でしたが、
訪問看護の看護婦さんの手助けを受けながら、家庭での介護が出来ています。  まだまだ、頑張れます。頑張ります。

 

 



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